激論!日本古代史

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880861111
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

内容説明

激論!日本古代史。古代史ファンに“幻の書”と称された斯界の論客による大激論を、ご要望にお応えして限定再刊いたしました。“邪馬台国の所在”“天皇家の出自”、いまなお明らかにされぬ諸テーマをめぐっての侃々諤々の白熱論戦。

目次

第1章 だから日本古代学は面白い(松本清張;鈴木武樹)
第2章 甲論乙駁、邪馬台国はどこにあったか(肥後和男;鈴木武樹)
第3章 辰王朝に倭国王の出自を探る(江上波夫;鈴木武樹)
第4章 倭国の王統は謎だらけ(水野祐;鈴木武樹)
第5章 日本はいつから日本になったか(和歌森太郎;鈴木武樹)
第6章 アイヌ語地名が物語る秘密(山田秀三;鈴木武樹)
第7章 関東軍は満州で何を発掘したか(三宅俊成;鈴木武樹)

著者等紹介

三宅俊成[ミヤケシュンジョウ]
1902年宮城県仙台市生まれ。旅順師範学堂卒業後、南金書院において教鞭をとるかたわら考古学の調査に没頭。満州国文教部の古墳古物名勝天然記念物調査員として活動。戦後は東京大学イラン・イラク調査室で遺跡発掘に参加するなど、考古学研究に尽力した。主な著書に『東北アジア考古学の研究』『満州考古学概説』などがある。92年逝去
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