京城(ケイジヨウ)・昭和六十二年―碑銘を求めて〈下〉

京城(ケイジヨウ)・昭和六十二年―碑銘を求めて〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 310p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784880860626
  • NDC分類 929.13

内容説明

伊藤博文が1909年ハルビン駅で死ななかった。朝鮮が今日まで日本の植民地であるという仮定の下で書かれた小説。日本はアメリカ、ロシヤに次ぐ世界三大国になった。朝鮮は歴史・言語・文化を完全に抹殺され、朝鮮が日本の植民地であるという事実すら知らない。しかし1人の朝鮮人が偶然、昔、朝鮮国と言語と詩歌があったことに気づく。そして消された碑銘を求めて旅立つ。

感想・レビュー

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らんい

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民族意識の正しい姿、そして自分の解放。自分でいるために本来は民族意識を使うのだと実感。

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