内容説明
使徒のパウロがコリントに送った手紙は、複雑なさまざまの問題を実生活との関係で扱った手紙としてよく知られている。この故田中牧師の説教ノートの第2巻は、キリストを信じた者がキリストそして神のものとして育てられ、だんだんほかの人とちがう存在になるが、注意しないとそのとき人々のつまずきになりかねないという。この第2巻は、それでキリストを信じることにともなう神の恵みの大きさを明らかにしつつ、信仰生活におけるさまざまの落とし穴に注意する必要を具体的に説く。教会をそれぞれ真の教会にするみこころを、本書により互いに深く学びたい。
目次
成長しない幼な子
育てられるのは神である
土台と建物
教会は神の宮である
汝らはキリストのもの、キリストは神のものなり
主がわたしをさばくかたである
汝らをして他と異ならしめる者はだれぞ
霊的高ぶりとその結果
わたしにならう者となりなさい
教会の戒規について〔ほか〕
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