目次
1 置き捨てられた
2 さよならニッポン
3 日本は滅亡させねばならぬ
4 戦争をしに行く
5 リトル日本帝国
6 沖縄戦争
7 あのきれいな平野につくまで
8 沖縄救援運動
9 涼風家族
10 民族の気高い叙事詩
11 ガジュマルの樹
著者等紹介
下嶋哲朗[シモジマテツロウ]
ノンフィクション作家・画家。長野県上田市生まれ。1976年から約1年間家族と石垣島に移住。1983年沖縄県の洞窟「チビチリガマ」の調査を読谷村の地元住民らとともにおこない、沖縄戦時に壕内で集団自決があったことを明らかにした。1994年『アメリカ国家反逆罪』で講談社ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yurara
2
沖縄からハワイへの移民、戦争中の日系人がヨーロッパ戦線でも米兵として参戦。戦中からの沖縄への支援など。最後まで読み切れなかったが初めて知ることが多かった。2024/09/02
健康平和研究所
1
比嘉太郎を主役とした物語を藤木志ぃさーが語る。2025年4/28(月)19:00〜三田市郷の音ホール。4/29(火)14:00〜大阪市アゼリア大正。太郎は沖縄からハワイに移民した2世。アメリカ軍として日本人が、その多くが沖縄の方で、イタリアでナチスドイツと戦わされた生き残りが比嘉太郎。2024/11/05
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