内容説明
映画で人生を語る男が、戻ってきた。きっと今夜もつぶやく。人生に必要なのは、勇気と、想像力と、映画と本だ、と…
目次
2019(心に残るタイトル;読書遍歴の始まりだった ほか)
2020(伯爵になるはずだった作家;国民作家の伝奇小説 ほか)
2021(読むドラッグ;十億年の時空を超える ほか)
2022(ハリウッド映画に引用された和製オペレッタ;琴線に触れるロシアの歌 ほか)
著者等紹介
十河進[ソゴウススム]
1951年香川県生まれ。中央大学仏文専攻卒業後、出版社に勤務する傍ら映画コラムを執筆。エッセイ集「映画がなければ生きていけない1999‐2002/2003‐2006」により第25回日本冒険小説協会特別賞「最優秀映画コラム賞」受賞。ハードボイルド・ミステリにも造詣が深く、自らも「キャパの遺言」で第62回江戸川乱歩賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。