内容説明
役所と民間「公共主体」のそれぞれが、存分に力を発揮することが協働である。長年の経験から小さな成功条件を洗い出し、共通事項を類型化して抽出した成功法則。
目次
第1章 協働の基礎(協働の定義;協働の内容;協働によって変わること ほか)
第2章 「一緒にやる協働」の成功条件(行政のテリトリー内の事業であることを踏まえること;市民が活躍できる事業であること;お互いに、一緒にやるしかないと思えること ほか)
第3章 withコロナ時代の協働(コロナ禍とまちづくり;リモート(オンライン)で協働)
著者等紹介
松下啓一[マツシタケイイチ]
地方自治研究者・政策起業家。専門は現代自治体論(まちづくり、協働、政策法務)。横浜市職員を経て、大阪国際大学教授、相模女子大学教授を歴任。26年間の市職員時代は総務・環境・都市計画・経済・水道などの各部局で調査・企画を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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協働の基礎: 協働の定義 協働の内容 協働によって変わること 協働を進めるにあたっての勘どころ 「一緒にやる協働」の成功条件: 行政のテリトリー内の事業であることを踏まえること 市民が活躍できる事業であること お互いに、一緒にやるしかないと思えること 1+1を3にする 一緒にやるための道具・工夫・技術 withコロナ時代の協働 そこに行く、集まるのが協働の前提→一部の人材を排除してしまう→リモートによって時と場所を共有できるように コロナ禍とまちづくり リモート(オンライン)で協働2022/06/29