出版社内容情報
ひとり暮らしの高齢者が増える日本、高齢者のひとり暮らし世帯は670万に昇る(2020年国勢調査)。2040年には東京都で全世帯の45%超、すべての都道府県で30%を超える見込みだ。
著者の辻川ドクターはロングセラー『老後はひとり暮らしが幸せ』(弊社刊)で5,000人以上にアンケート。老後はひとり暮らしのほうが自由度が高く、満足度も高いことを初めて指摘。週刊誌、新聞・TVなどですっかりおなじみとなった。
本書は著者が属する医師会活動での、10年1万4,000回以上の電話相談の結果を満載。ひとりになってからも元気で「ひとり暮らし」ができるよう、ひとり暮らしで起こりがちな不安や悩み、病気などへの対処法を、ドクターが語りかける。
読者それぞれ必要な箇所を、まず読んでいただき、その後通読していただければ、ひとり暮らしの気持ちがす~っと楽になります。
第1章 100歳時代に気持ちが軽くなる
実感のない長寿時代/ひとり暮らしは満足度が高い/体調が悪くてもひとりがよい ほか
第2章 自分のための時間を満喫する
他人の思惑より、自分の思い/時間の使い方/声を出す ほか
第3章 食欲が基本、体が資本
食あれば楽あり/水分の補給/よい疲れ、悪い疲れ ほか
第4章 悩みや不安とつきあう
7割の人はさびしくない/いろいろな思いがよみがえる/長生きはいらない? ほか
第5章 病気やけがの対処法
気になる症状がある/高齢者に多い病気/薬と治療けが ほか
第6章 いよいよ衰えてきたようだ
自然に衰えてきた/体調が急変しそうだ/お金の整理をしておこう ほか
第7章 最期への判断
ひとり暮らしを続けるか/さよならするのは、どこがよい?/終末期の治療 ほか
内容説明
6,000人にアンケートした辻川ドクターが教えてくれる、“老後はひとり暮らしが、やっぱり幸せだった”。
目次
第1章 100歳時代に気持ちが軽くなる
第2章 自分のための時間を満喫する
第3章 食欲が基本、体が資本
第4章 悩みや不安とつきあう
第5章 病気やけがの対処法
第6章 いよいよ衰えてきたようだ
第7章 最期への判断
著者等紹介
辻川覚志[ツジカワサトシ]
大阪市立大学医学部卒、脳神経外科を研鑽、脳神経外科専門医資格を取得。めまいに興味を持ち、関西医科大学耳鼻咽喉科に転籍。ドイツデュッセルドルフ大学耳鼻咽喉科留学、帰国後、厚生省前庭機能異常調査研究班の仕事に関与。一貫して神経系の研究ならびに臨床に従事。医学博士。日本耳鼻咽喉科専門医。1993年大阪府門真市にて耳鼻咽喉科医院開業。2011年より門真市医師会「お元気ですかコール」活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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