文化とまちづくり叢書<br> 海の建築―なぜつくる?どうつくられてきたか

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文化とまちづくり叢書
海の建築―なぜつくる?どうつくられてきたか

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784880655185
  • NDC分類 558.5
  • Cコード C0052

内容説明

日本には、海の上に祀られる神社が多い、それはなぜなのか?信仰ばかりではない。バナキュラー(その土地固有の風土に沿った)建築としての水上居住は、世界中に見られる、ひととまちとみずの親和からなる“生活文化”そのものでもある。近・現代の建築家も海上都市に誘われ、試行してきた。海の建築は、何のために、どうつくり、つくられてきたのか。

目次

第1章 海と建築と船の関係性
第2章 船に魅せられた建築家たち
第3章 清盛と海と建築
第4章 なぜ海に建てられるのか
第5章 海と陸との関係性を示すもの
第6章 建築家が描いた夢・海上都市

著者等紹介

畔柳昭雄[クロヤナギアキオ]
1952年三重県生まれ。日本大学理工学部建築学科卒業、同大学院理工学研究科建築学専攻博士課程修了。工学博士。現在、日本大学理工学部海洋建築工学科特任教授。著書に『アジアの水辺空間』(共著、鹿島出版会、1999、日本沿岸域学会出版文化賞)等がある。作品に「マダガスカル民主共和国アンダシベ村ペリネ保護区ビジターセンター」(1993年日本トイレ協会グッドトイレ10特別賞)、「アルミ海の家1・2・3」(2006年イタリア・アルミ構造物国際賞)、「組木茶室一瞬亭」(2015年東京デザイナーズウィークAsia Award企業賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Koki Miyachi

1
海に建設された建築に対する好奇心。これがこの本のテーマである。海と建築と船の関係性、海に魅せられた建築家たち、厳島神社に関する論考、海に建築を立ててきた様々な興味深い理由、海と陸の関係性、海上都市という建築家たちが描いてきた夢。たいへん興味深いテーマ満載である。素朴な疑問を、学術的なテーマレベルまで昇華した筆者の力量に驚いた。2022/03/26

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