文化とまちづくり叢書<br> まちの居場所、施設ではなく。―どうつくられ、運営、継承されるか

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文化とまちづくり叢書
まちの居場所、施設ではなく。―どうつくられ、運営、継承されるか

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784880654751
  • NDC分類 361.7
  • Cコード C0036

内容説明

本書では4つの場所を取り上げる。東京都江戸川区で子どもだけでも入れる喫茶店として開かれた「親と子の談話室・とぽす」(1987年~)、大阪市千里ニュータウンで空き店舗を活用して開かれた「ひがしまち街角広場」(2001年~)、東日本大震災の被災地である岩手県大船渡市に開かれた「ハネウェル居場所ハウス」(2013年~)、そして、新潟市に「地域包括ケア推進モデルハウス」として開かれた「実家の茶の間・紫竹」(2014年~)。4つの場所の具体的な姿を描くことを通して、「まちの居場所」では何が大切にされ、それはどのように継承していくことができるのかを考察した。

目次

第1章 4つの「居場所」
第2章 施設ではない「場所」
第3章 親と子の談話室・とぽす
第4章 ひがしまち街角広場
第5章 居場所ハウス
第6章 実家の茶の間・紫竹
第7章 運営の継続
第8章 「私」と「地域」にとっての価値
第9章 価値を継ぎ、さらにゆたかに

著者等紹介

田中康裕[タナカヤスヒロ]
1978年京都府生まれ。大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。まちの居場所の研究・実践を続けている。清水建設技術研究所を経て、2013年から岩手県大船渡市に移り住み、「居場所ハウス」の運営・研究に携わる。2014年よりワシントンDCの非営利法人「Ibasho」がフィリピン、ネパールで進めるプロジェクトのサポート・研究。2015年8月より特定非営利活動法人Ibasho Japan・副理事長。東京大学大学院経済学研究科・特任研究員(2015~2017)。2018年10月よりIbasho Japan・代表(~現在)。大阪府の千里ニュータウンで長年「まちの居場所」、計画住宅地のアーカイブに関する研究と実践を行い。現在千里ニュータウン研究・情報センター事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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昌也

0
2019年刊行 千里ニュータウンなどでの実践2023/01/27

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