文化とまちづくり叢書<br> 創造社会の都市と農村―SDGsへの文化政策

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文化とまちづくり叢書
創造社会の都市と農村―SDGsへの文化政策

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  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784880654652
  • NDC分類 611.15
  • Cコード C0036

目次

創造都市・創造農村の到達点と新地平
第1部 創造都市(文化資源としての廃校と創造都市形成―京都市の事例から;都市とメディアとミュージアム―大阪の美術館をめぐる考察;アートプロジェクトと文化創造地域政策―大分県の事例を中心に;大都市における創造農村的取組みへの展望―地域社会の課題解決に向けた文化芸術の取り組み;リノベーションによる創造地区から創造都市への発展―新潟市中央区を事例として)
第2部 創造農村(創造的な資源利用は農村を豊かにするか;和菓子と地域農業―「白小豆」を巡る取引形態;文化を基盤としたレジリエンス―奄美の維持可能な発展への挑戦;フットパスによる創造的地域づくり―共創のエリアデザイン;創造農村と維持可能な社会の実現―神山町と珠洲市におけるSDGsへの接近)
第3部 新領域(東アジア文化都市と創造都市のネットワーク;創造農村のためのデザイナーの役割と支援ファクター―アマゾンのソーシャルデザインの事例から;歴史的文化資産を活かした創造的地域の形成―リビングヘリテッジをクリエイティブヘリテッジへ;包摂型社会の具現化に向けて―障害福祉施設の実践に学ぶ)
創造社会の扉をひらく

著者等紹介

佐々木雅幸[ササキマサユキ]
1949年生まれ。大阪市立大学名誉教授、同志社大学客員教授、文化庁地域文化創生本部主任研究官。金沢大学(1985‐2000年)、立命館大学(2000‐03年)大阪市立大学(2003‐14年)、同志社大学(2014‐19年)などで教授を勤める。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)。文化経済学会“日本”元会長。国際学術雑誌City,Culture and Society(Elsevier)初代編集長。一般社団法人創造都市研究所・代表理事。創造都市研究の世界的リーダーで、ユネスコ創造都市ネットワークのアドバイザーも務める

敷田麻実[シキダアサミ]
北陸先端科学技術大学院大学知識マネジメント領域教授。石川県水産課勤務の後、金沢工業大学環境システム工学科教授、北海道大学観光学高等研究センター教授を経て、2016年から現職。専門はエコツーリズムと地域マネジメント

川井田祥子[カワイダサチコ]
鳥取大学地域学部教授。大阪市立大学大学院創造都市研究科博士(後期)課程修了・博士(創造都市)。文化経済学会(日本)理事、日本文化政策学会理事。大阪市立大学都市研究プラザ特任講師などを経て現職。NPO法人都市文化創造機構の理事・事務局長も務め(2007~2018年)、創造都市・創造農村をめざす自治体やNPOなどのプラットフォームとなる「創造都市ネットワーク日本(CCNJ)」設立にも携わった

萩原雅也[ハギハラマサヤ]
大阪樟蔭女子大学学芸学部教授。1958年生まれ。大阪市立大学大学院創造都市研究科博士(後期)課程修了・博士(創造都市)。大阪府立高等学校教諭、大阪府教育委員会事務局社会教育主事、大阪樟蔭女子大学准教授を経て現職。文化経済学会“日本”会員、大阪府社会教育委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。