プロ野球を統計学と客観分析で考える<br> プロ野球を統計学と客観分析で考えるデルタ・ベースボール・リポート〈2〉

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プロ野球を統計学と客観分析で考える
プロ野球を統計学と客観分析で考えるデルタ・ベースボール・リポート〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784880654560
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

トラッキングデータの高度な活用の支援という役割を得たセイバーメトリクス(Sabermetrics)は、日本球界への浸透段階に入っている。分析部門を強化する球団も増加しており、野球の科学的な探究はより多角的に、スピード感を持って進展するようになってきた。この探究をリードする分析家による打撃、投球、守備、編成それぞれのテーマからの計12編の分析リポートを収録。

■SABERMETRICS KEYWORDS

01 得点・失点・勝利

02 得点期待値

03 得点価値

04 攻撃を評価する指標

05 率・量・差

06 Batted Ball

07 投球を評価する指標

08 年度間相関

09 守備を評価する指標

10 UZR へのステップ

11 貢献の勝利換算

12 Plate Discipline

13 ハングタイム

14 1950‾1970 年代

15 1980‾2010 年代

16 セイバーメトリクス発展史



■REPORT

Batting(打撃)

勝負強さの研究(蛭川皓平)

コースに逆らわない打撃は本当に有効なのか(市川博久)

進塁打に価値はあるのか(道作)

ストライクゾーンを俯瞰する(八代久通)



Pitching(投球)

リバン・モイネロとロベルト・スアレス(水島仁)

トラックマン(Trackman)を活用したストレート変化量の研究(八代久通)



Fielding(守備)

ゾーンデータとは異なる守備評価アプローチ(岡田友輔)

時間計測によるピボットマンの評価実験(大南淳)

難易度によるフライの分類と守備成績の評価(Student)



Organization(編成)

スカウティングとプロジェクション(山崎和音)

途中入団外国人選手についての考察(水島仁)

「広岡西武」の研究(竹下弘道)

岡田 友輔[オカダ ユウスケ]
著・文・その他

道作[ドウサク]
著・文・その他

蛭川 皓平[ヒルカワ コウヘイ]
著・文・その他

Student[スチューデント]
著・文・その他

水島 仁[ミズシマ ジン]
著・文・その他

市川 博久[イチカワ ヒロヒサ]
著・文・その他

竹下 弘道[タケシタ ヒロミチ]
著・文・その他

八代 久通[ヤシロ ヒサミチ]
著・文・その他

山崎 和音[ヤマザキ カズト]
著・文・その他

大南 淳[オオナミ ジュン]
著・文・その他

内容説明

トラッキングデータの高度な活用の支援という役割を得たセイバーメトリクス(Sabermetrics)は、日本球界への浸透段階に入っている。分析部門を強化する球団も増加しており、野球の科学的な探究はより多角的に、スピード感を持って進展するようになってきた。この探究をリードする分析家による打撃、投球、守備、編成それぞれのテーマからの計12編の分析リポートを収録。

目次

SABERMETRICS KEYWORDS(得点・失点・勝利;得点期待値;得点価値;攻撃を評価する指標;率・量・差 ほか)
REPORT(BATTING;PITCHING;FIELDING;ORGANIZATION)

著者等紹介

岡田友輔[オカダユウスケ]
統計的な見地から野球の構造・戦略を探るセイバーメトリクスを専門に分析活動に取り組む。2011年にスポーツデータの分析を手がけるDELTA(デルタ)を設立。2016年に集計・算出したデータを公開する『1.02‐DELTA Inc.』を開設した

道作[ドウサク]
1980年代後半より分析活動に取り組む日本でのセイバーメトリクス分析の草分け的存在。2005年にウェブサイト『日本プロ野球記録統計解析試案「Total Baseballのすすめ」』を立ち上げ、自身の分析結果を発表。セイバーメトリクスに関する様々な話題を提供している

蛭川皓平[ヒルカワコウヘイ]
セイバーメトリクスの体系的な解説を行うウェブサイト『Baseball Concrete』を開設。米国での議論の動向なども追いかけている

Student[STUDENT]
DELTAが配信するメールマガジンでレギュラーで分析記事を提供。バレーボールの分析にも取り組んでいる

水島仁[ミズシマジン]
首都圏の民間病院の救急病棟に医師として勤務する傍らセイバーメトリクスを活用した分析に取り組む。メジャーリーグのほか、マイナーリーグや海外のリーグにも精通。アメリカ野球学会(SABR)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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一番興味深かったのは「ストライクゾーンを上から見る」というテーマ。中継などでも「前で裁く」「インコースを引き付けて打つ」など感覚的なものだったワードが今回のリポートで数値化されイメージしやすくなった。引っ張り専門だった坂本勇人が広角に打てるようになったのも上から見ることで説明できており、ほかの選手の成績の上下も説明できるのではないかと思った。他にも右打ちの是非、ストレート変化量による特徴など興味深いテーマが盛りだくさんだった。次回も買う2018/11/16

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