映画がなければ生きていけない 2013‐2015

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映画がなければ生きていけない 2013‐2015

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  • サイズ A5判/ページ数 650p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784880653754
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

出版社内容情報

ハードボイルドに魅せられた男たちと映画に魅せられた男たちに贈る、映画コラム。好評シリーズ第4弾、発売!
ラ・マンチャの男/あしたのジョー/ミシシッピ・バーニング/マルタの鷹/ロンゲスト・ヤード/ダイ・ハード3/その男凶暴につき/笑う警官/パッチギ/炎の人ゴッホ/スタンド・バイ・ミー/大いなる野望/アビエイター/ネバダ・スミス/ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男/ブラジルから来た少年/マラソン・マン/ゴールデンボーイ/夜と霧/アンネの日記/愛を読むひと/縞模様のパジャマの少年カサノバ/存在の耐えられない軽さ/それでも恋するバルセロナ/コレラの時代の愛/抱擁のかけら/恋愛日記/柔らかい肌/黒衣の花嫁/好色一代男 他コラム総数約150本

【著者紹介】
1951年、香川県高松市生まれ。中央大学文学部フランス文学専攻を卒業後、(株)玄光社に入社。映像専門誌、カメラ誌、デジタルデザイン誌などの編集長を歴任し常務取締役。2014年に退任。1999年よりメールマガジンなどで映画を中心としたコラムを連載。2006年、コラムをまとめた『映画がなければ生きていけない1999-2002』『映画がなければ生きていけない2003-2006』を刊行。2007年、第25回日本冒険小説協会特別賞「最優秀映画コラム賞」を受賞。本書はシリーズ五巻めになる。

目次

2012(汚ない奴より悪人がマシ?;ベッドを運ぶ二人の男 ほか)
2013(未知のことには謙虚でありたい;心の傷は癒えるときがくるのか? ほか)
2014(同じ釜の飯を喰う;不幸なのはおまえだけじゃない ほか)
2015(意地を貫く;修正された記憶と共に… ほか)

著者等紹介

十河進[ソゴウススム]
1951年、香川県高松市に生まれる。中央大学文学部フランス文学専攻を卒業後、(株)玄光社に入社。映像専門誌、カメラ誌、デジタルデザイン誌などの編集長を歴任し常務取締役。2014年に退任。1999年よりメールマガジンなどで映画を中心としたコラムを連載。2007年、第25回日本冒険小説協会特別賞「最優秀映画コラム賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

踊る猫

18
十河進のコラムと付き合ってきてかなり年月が経つ。私が自分の「これから」を考える時(50代から先のことだ)、この著者が先人として存在することを心強く思う。声高にかつ闇雲に何かを主張したりしないが、それでいて主張内容に一本筋が通っておりバカに出来ない凄みを感じさせる。多様な本や映画に触れてきて、かつ自分自身の人生と愚直に対峙してきた人だからこそ言える真実がある、と思うのだ。ジャズを聴きながら読み、この著者の「変わらなさ」はそのままジャズに抱かれている時の懐かしいマンネリ感と紙一重なのではないか、と思ってしまう2022/04/09

踊る猫

18
流石に長年つき合ってくると十河進という人の人物像がわかってくる。小市民的で、良心的なシネフィルで、リベラルで反骨精神がある。その根底の部分は驚くほど変わらない。きっと著者が映画に関して、そして生きることに関して素直であり続けているからなのだろうと思う。愚直、とすら言える。今回も様々な映画について学ばせてもらい、コラムに唸らされた。金太郎飴みたい、と言えばそれまで。だが、彼は暑苦しく主張しないようできちんと主張している。そのスジの通し方は見習いたいと思う。この著者、もっと評価されないものか。過小評価だと思う2021/06/04

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