わたしがつくる物語

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  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784880653471
  • NDC分類 002
  • Cコード C0037

出版社内容情報

いま中高生に必要な「学び」とは。様々なジャンルで活躍する21名が子どもたちに授業を行うシリーズ第7弾。

プロ野球楽天・松井裕樹、サッカー・中村俊輔など有名選手を数多く輩出する桐光学園。スポーツだけではなく、東京大学を始め、国公立・有名私大への高い進学率を誇る同校のカリキュラムの一つ「大学訪問授業」は第一線の研究者から直接講義を受けることが出来る人気講座です。

交換と社会史
 柄谷行人 哲学者・思想家・文学者
芸術映画、娯楽映画による人間精神の活性化
 加藤幹郎 批評映画学者・京都大学大学院
哲学とのつきあい方
 中島義道 哲学者
ゲンロンカフェ開設物語̶人文知と大学
 東 浩紀 哲学者・作家・思想家
人類は何のために、宇宙を研究するのか?
 村山 斉 物理学者
おカネとコトバと人間社会
 岩井克人 東京大学名誉教授
どうして建築の形はそれぞれ違うのか
 西澤立衛 建築家・横浜国立大学大学院
3.11 から考える 
 赤坂憲雄 民俗学者・学習院大学
心身の兵站学̶芸術と政治を結びつけるために
 佐々木中 思想家・作家
音楽のツボのはなし
 清水 穣 写真研究家・同志社大学
日本人であること
 酒井直樹 コーネル大学
あとからわかること
 堀江敏幸  小説家・早稲田大学
謎の深海生物から宇宙生命を考える
 長沼 毅 広島大学大学院
考える方法
 鹿島 茂 仏文学者・明治大学
翻訳とは何か
 柴田元幸 翻訳家・東京大学大学院
「赤ずきんちゃん」を読んで考えよう
 工藤庸子 仏文学者・東京大学
室内あるいは居場所をめぐって
 柏木 博 武蔵野美術大学
大学受験生にとって教養とは何か
 稲葉振一郎 明治学院大学
音楽は誰のもの?̶文化としての著作権
 渡辺 裕 東京大学大学院
現代アートって何?
 長谷川祐子 多摩美術大学
学び続ける原動力
 池上 彰 ジャーナリスト

目次

1学期 4~8月(交換と社会史(柄谷行人)
芸術映画・娯楽映画による人間精神の活性化(加藤幹郎)
哲学とのつきあい方(中島義道)
ゲンロンカフェ開設物語:人文知と大学(東浩紀)
講演レポート 人類は何のために、宇宙を研究するのか?(村山斉)
近作について(西沢立衛)
3.11から考える(赤坂憲雄)
ニーチェを読み解く(佐々木中)
音楽のツボの話―最近のポップスがどれも同じように聞こえるのは何故なのか(清水穣)
日本人であること(酒井直樹)
あとからわかること(堀江敏幸)
謎の深海生物から宇宙生命を考える(長沼毅)
考える方法(鹿島茂))
2学期 10月~11月(翻訳とは何か(柴田元幸)
「赤ずきん」を読んで考よう―大学の「学問」って何?(工藤庸子)
室内あるいは居場所をめぐって(柏木博)
これからのロボット倫理学(稲葉振一郎)
音楽は誰のもの?―文化としての著作権(渡辺裕)現代アートって何?(長谷川祐子)
学び続ける原動力(池上彰))

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

harass

33
佐々木中の名前から検索してでてきた特別講義集。19人も講師がでてきておもしろい人選なので借りて読む。柄谷行人、中島義道、東浩紀、岩井克人、佐々木中、堀江敏幸、鹿島茂、柴田元幸、工藤曜子と、個人的に気になる名前が並んでいる。中高生向けの内容で各人10ページ未満しかないので食いつきが足りないのは確かだ。ほほうと感心したのが、清水譲『音楽のツボの話ー最近のポップスがどれも同じように聞こえるのは何故なのか』と長沼毅『謎の深海生物から宇宙生命を考える』、渡辺裕『音楽は誰のもの? 文化としての著作権』2015/06/02

いずむ

16
19人の講演者が、誰一人同じ世界を、ジョーシキを語らない。すごく尊い体験だと思う。世の中のフツーが、どこかひっかかったり、なんか途轍もないコトに感じたり。その瞬間、実は何かの才能が発現しているんだと思う。有象無象、全てに”輪郭”があり、内側でも外側でも、まずはその”殻”に触れなければ、カタチは変えられない。学生時代、何でもスッと理解して記憶して、”受け入れる”方が「アタマが良い」と思ってた。でも、誰かが思い悩んだ苦悩が、その苦悩を諦めなかったコトが、一体どれだけの”殻”に触れ、突き破って来ただろうか。2014/10/05

おしげ

6
面白かった2015/02/12

4
哲学 宗教 ニーチェ(神は死んだ)2015/06/10

Sleipnirie

3
中学・高校生が大学に訪れ、著名な学者が特別講義をするという行事を中高一貫校の桐光学園がやっている。目的は学園生徒の好奇心の刺激と大学(院)の研究テーマというものに触れさせることで、進学先の決定や世の中を面白く見るきっかけをつくること。 柄谷行人が人間を「交換や贈与・お返しをする生き物」として社会や宗教などを論じたり、東浩紀が軽いノリで知り合いとチェルノブイリへ取材したことから現実は切り口によってどんな風にもにも変わることを語り、佐々木中もえらく軽いノリと口調でニーチェと宗教の解説から生き方の最大化を語る。2015/01/09

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