出版社内容情報
アウトドアはもちろん、家庭でも、職場でも、災害などの緊急時にもすぐに使えるロープワーク本の決定版。
基本から応用まで70以上の結び方に加え、災害や事故によるねんざ、脱臼、骨折時の包帯・三角巾の使い方など緊急時の対処法まで網羅したロープワーク第一人者の最新刊。
第1章 テントまわりで使えるロープワーク
第2章 野外料理で使えるロープワーク
第3章 フィールドで使えるロープワーク
第4章 緊急時に使えるロープワーク
第5章 出発前に使えるロープワーク
第6章 ロープの基礎知識
【著者紹介】
ボーイスカウトの国際的指導者養成機関、日本ギルウェルコースを修了後、加、米、英国のボーイスカウト連盟で研修を受ける。ボーイスカウト日本連盟リーダートレーナー、出版委員、広報委員、ボーイスカウト東京連盟副コミッショナー、理事等を歴任。The International Guild of Knot Tyers会員、日本結び文化学会会員。 結び文化研究所所長。 NHK「まる得マガジン」出演、NHK文化センター講師のほか各地で公演・講習等多方面で活躍中。
目次
1 ロープワークの基礎知識(アウトドアロープの覚えておきたい3原則;ロープの構造を知ろう ほか)
2 アウトドアでつかえる結びStyle15(テント・タープを張る;ランタンや食器などを吊り下げる ほか)
3 暮らしのなかでつかうStyle5(荷づくりをする;荷物を積む ほか)
4 緊急時に役に立つStyle7(車を牽引する;ケガの応急処置をする ほか)
著者等紹介
小暮幹雄[コグレミキオ]
明治学院大学卒。1964年、ボーイスカウトとして米国派遣。67年、ボーイスカウト国際指導者養成機関の日本ギルウェル・コース終了。カナダ、米国、英国ボーイスカウト連盟にて研修。NHK‐TVやNHK文化センター等で講師を務める。ボーイスカウト日本連盟リーダートレーナー、出版・広報委員、東京連盟副コミッショナー、理事等を歴任。The International Guild of Knot Tyers会員。結び文化研究所所長兼主任学芸員、日本結び文化学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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