内容説明
いつの時代もかわらぬ「人」と「世の情け」を描く公募落語大賞『夢丸新江戸噺』の世界。泣いて笑ってほろりとオチる珠玉の１０編。
著者等紹介
三笑亭夢丸［サンショウテイユメマル］
昭和２０年横浜生まれ。『ルックルックこんにちは』レポーターとして全国３０００か所をまわり、『３時のあなた』『１１ＰＭ』などで活躍、茶の間の人気者となる。４０歳でタレント活動を引退し、古典落語の保護・創生のために２００１年より「夢丸新江戸噺」を開始。落語芸術協会理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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やまてる
1
三笑亭 夢丸さんが、私費を投じて新作落語の公募されたうちの受賞作集。いつの時代もかわらぬ「人」と「世の情け」を描く。泣いて笑ってほろりとオチる珠玉の10編です。落語に疎い私ですが、楽しく読めました。夢の破片（かけら）が一番好きです。表題の「えんぜる」のオチがあるのかないのかよくわからないですが、国際結婚となったハッピーエンドが受けるのかもしれません。2013/02/06
