内容説明
コンピュータ利用がごく一般的になってきたものの、実際には一部の先進企業や組織をのぞいては、資源としてのコンピュータが十分活用されていないばかりか、むしろ手かせ足かせにすらなっている場合が少なくありません。本書では、そういう事態を事前に回避するために、どのように現状をとらえ、どのようなシステムを組み立てればいいのかを、できるだけ具体的にかつわかりやすく解説してあります。
目次
第1章 コンピュータ利用の現状
第2章 コンピュータ導入のプロセスと課題
第3章 システム開発に対する組織のニーズ
第4章 組織の現状を把握する
第5章 実行可能なシステムの設定
第6章 実行プランの策定