内容説明
反ナチス的学問姿勢のために、1938年、アメリカ合衆国に亡命したフェーゲリンは、政治学確立のために多大な業績と影響を遺した。
目次
第1章 代表と存在
第2章 代表と真理
第3章 ローマ帝国における、代表を求めての闘い
第4章 グノーシス主義―近代の性質
第5章 グノーシス的革命―清教徒の事例
第6章 近代の終焉
著者等紹介
山口晃[ヤマグチアキラ]
1945年本庄に生まれる。97年より『木学舎便り―石川三四郎研究・季刊個人誌』の刊行に従事
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