内容説明
青少年の健康リスク行動、喫煙・飲酒・薬物・性行動・生活習慣について解説。全国の中学・高校生10万人規模の〈たばこ・アルコール〉のアンケートをもとにした実態・分析・対応策。2004年度調査結果表掲載、表・グラフ多数。
目次
序章 青少年の喫煙・飲酒についての全国調査のあらまし
第1章 未成年者の喫煙
第2章 若年におけるたばこ使用開始がもたらす悪影響
第3章 保健医療系大学生の喫煙問題
第4章 未成年者の飲酒の問題点
第5章 青少年の薬物乱用
第6章 睡眠障害
第7章 こころの問題と生活習慣
第8章 青少年の性感染症―現状と対策
著者等紹介
林謙治[ハヤシケンジ]
1945年生。1971年千葉大学医学部卒業。1975年同大学大学院社会医学系修了、医学博士。1978年まで産婦人科医師として勤務。同年国立公衆衛生院母性小児衛生学部研究員。1980年よりYale大学医学部周産期疫学専攻。1986年国立公衆衛生院保健統計人口学部部長。2002年国立保健医療科学院、次長。現在、日本思春期学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。