内容説明
ワガママにも甘えにも気負わず、意気込まないで。見るべきは、ミスをした子どもや若者のストーリーと未来。ベテラン教師による「人づきあい」のコツ!
目次
はじめに 「人づきあい」の基本は子どもとのかかわりにある
1 「みんな」のなかで「一人ひとり」に声を届けるために―「学級」という場でつくる関係性(子どもが「集団」に入ったとき;「生活の場」で大人はどうふるまうか;子どもにトラブルが起こったら;子ども×先生×親がかかわるとき)
2 「学習」の場面で声をかけるとき―勉強が苦手な子も楽しめる「授業」の時間(学習で「原則」にすること;「学び=授業」をどう考えるか;子どもに「教える」ときに大事なこと;子どもの姿や声のとらえ方)
おわりに 「教える営み」をどう組み立てるか
Oha通信
著者等紹介
岡崎勝[オカザキマサル]
小学校教員。1952年愛知県名古屋市生まれ。小学校教員45年め。フリースクール「アーレの樹」理事。“お・は”編集人。きょうだい誌“ち・お”編集協力人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。