内容説明
ワガママにも甘えにも気負わず、意気込まないで。見るべきは、ミスをした子どもや若者のストーリーと未来。ベテラン教師による「人づきあい」のコツ!
目次
はじめに 「人づきあい」の基本は子どもとのかかわりにある
1 「みんな」のなかで「一人ひとり」に声を届けるために―「学級」という場でつくる関係性(子どもが「集団」に入ったとき;「生活の場」で大人はどうふるまうか;子どもにトラブルが起こったら;子ども×先生×親がかかわるとき)
2 「学習」の場面で声をかけるとき―勉強が苦手な子も楽しめる「授業」の時間(学習で「原則」にすること;「学び=授業」をどう考えるか;子どもに「教える」ときに大事なこと;子どもの姿や声のとらえ方)
おわりに 「教える営み」をどう組み立てるか
Oha通信
著者等紹介
岡崎勝[オカザキマサル]
小学校教員。1952年愛知県名古屋市生まれ。小学校教員45年め。フリースクール「アーレの樹」理事。“お・は”編集人。きょうだい誌“ち・お”編集協力人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
★★utaaaaaaaako★★
1
わかっていながら難しい。 教員目線や、自分の子以外にはできても、自分の子にはできない。 女性ならではの感情の起伏もでたり、悩ましい。 でも、読むことで自分をおちつかせてる。2021/08/12
田中彰英
0
対の関係と共同体の関係、という話。叱る時は、意外と周りの目を意識させることも必要みたいなこと。向山さんも同じようなこと言ってる。2025/01/31
かず
0
教員向けの本ですが、家庭でのこどもとの関わりや、小学校生活を想像する手助けになりました。さらっと読めます。2022/02/10
田中彰英
0
はみ出しは自己主張。話を聞く。2021/11/03
星辺気楽
0
納得すること多し。 2021/04/30
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