おそい・はやい・ひくい・たかい<br> 親子で読む!東京オリンピック!ただし、アンチ

個数:

おそい・はやい・ひくい・たかい
親子で読む!東京オリンピック!ただし、アンチ

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880496535
  • NDC分類 370
  • Cコード C0077

内容説明

ぼくらは大人が浮かれているオリンピックの暴走に反対です。競争や結果を出すことだけがスポーツじゃないから…。

目次

1時間め 「オリンピック」って、なんだろう?(オリンピックって、いつから始まったの?;どうして最初、女性は出られなかったの? ほか)
2時間め どうなる?「東京オリンピック」(二〇二〇年のオリンピックは、どうして東京に決まったの?;東京オリンピックで、景気はよくなる? ほか)
3時間め 「スポーツ」に必要なことって?(スポーツブランドが、かっこよく見えるのはなぜ?;スポーツは、小さいころからやっていたほうが有利? ほか)
4時間め 「障害」と「スポーツ」を考えよう(障害者とトップアスリートに共通する生きづらさ―クリエーションスポーツの可能性;学校生活とパラリンピックに見る「平等」「公正」って?)

著者等紹介

岡崎勝[オカザキマサル]
1952年愛知県名古屋市生まれ。小学校教員四三年め。フリースクール「アーレの樹」理事。1998年より「お・は」編集人。きょうだい誌「ち・お」編集協力人も務める

熊谷晋一郎[クマガヤシンイチロウ]
小児科医・東京大学先端科学技術研究センター准教授。「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」編集協力人

土井峻介[ドイシュンスケ]
中学校教員。自由すぽーつ研究所メンバー

山田真[ヤマダマコト]
小児科医・八王子中央診療所所長。「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」編集協力人

山本芳幹[ヤマモトヨシミキ]
フリーライター。自由すぽーつ研究所メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gotomegu

13
1ダース文庫より。コロナが騒がれる2016年に出版。実際のところ書かれている内容よりもずっとひどくてとんでもないってことが表面化したのだけれど。儲かる人だけが得をして、誰も決めないし、誰も責任をとらない。スポーツは身体に悪いし上下関係を生んだり、国を背負っていたりして重圧があったり。1年延期でかかった資金は増えるばかり。1年間高給がさらに続くとなれば、関係者はウハウハだよねー。今回の日本のひどい状況を見ながら、オリンピックを開催しようと考えるバカな国はあるんだろうか?2021/05/30

かおりーぬ

1
思っていたよりひどいなってわかったオリンピックの現状。これ読んだら、オリンピックなんて本当にもうやらんでいいよって思う。スポーツ選手になってはいけない。スポーツは適度に楽しい程度にやりたいものです。2021/05/15

ぽち

1
オリンピックまであと6ヶ月。 読んでおくべき1冊だと思った。書いている内容をどう思うかは人次第。それでも どう思うか一度立ち止まってみてほしい。オリンピックが始まる前に。 オリンピックが近いようだけれど、遠くに感じた。自分もスポーツをやっていたが、スポーツを取り巻く人や組織がどんな思惑を持ってるのか考えたことはなかった。この本を読んでそれら思惑の中でスポーツ・オリンピックが行われようとしていることに、失望感を持った。しかし、それでもしっかりと見届けようとしている著者らの熱意に期待をしたい。2020/02/03

ごん

0
自分もまあまあアンチだけど、ちょっと引くぐらいアンチな本だった。たぶん根本のところでは「いろんな人がいていい」っていうのがあるんだろうけど、これだけ読んだら「オリンピック賛成する人は悪」「スポーツで勝ちたいと思うのはひどい」くらいの印象を受けてしまう気がする。 基本的にはうなずきながら読んだけど。2021/08/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13271989
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。