出版社内容情報
病気よりも薬が怖い
とにかく打たないでください!
ワクチンや解熱剤で、死亡や重篤な後遺症の例も……。
タミフルの世界全生産量の7割を使った日本という国の仕組み。
効果が無いのを解っていてワクチンを奨める厚生労働省と医師たち。
7 マンガ「インフルエンザもワクチンも
そんなの ちぃ~~とも わかりましぇ~ん」
かとうすみれ
12 インフルエンザのこと、もっと詳しく教えてください
聞き手/應家洋子
話し手/母里啓子
26 わが家のかぜ対策―病院&薬派? 寝て待つ派? その1
29 インフルエンザワクチンと薬への誤解
脳炎・脳症、重症化の真実
山本英彦
40 その「かぜ薬」は安全か?
解熱剤・抗インフルエンザ剤、市販薬のココが危ない
浜 六郎
58 わが家のかぜ対策―病院&薬派? 寝て待つ派? その2
63 幼い子がインフルエンザにかかったら
小児科医の?楽になる?看病のしかた
毛利子来
67 高齢者の肺炎を防ぐには
「高齢者にワクチン」はまちがい
母里啓子
71 ワクチンや薬の副反応を知っていますか?
こんなにある重篤な症状
青野典子
79 ワクチン産業の舞台裏
製造量三〇万本が二〇〇〇万本に伸びた、そのワケ
古賀真子
84 医療記事を
インフルエンザとワクチン―。
ここ数年、日本の秋の風物詩かのようです。ワクチンをいつ打つか、どの病院が安いか……。とくに幼い子や受験生、お年寄りのいる家庭や施設では、いつのまにかワクチン接種は受けてあたり前。そんな騒ぎを長らく?ウイルスや細菌?とつきあい、仕事としてきた私は複雑な思いでながめています。
この本の結論を申し上げるようですが、現在のインフルエンザワクチンは、発病をおさえることも、症状を弱めることもできません。ウイルスを専門とする人なら同じ見解をもっていることでしょう。
それなのに、なぜ、こんなにも多くの人たちがワクチンを信じているのか。テレビや新聞が「ワクチンは有効」といっているから? 害のないおまじないならいいのですが、ワクチンはときには人の命を奪うことさえあります。
ご自身はもとより、ご家族をインフルエンザから守ろうと接種をお考えの方、ぜひ、慎重に判断されることをおすすめします。
その判断に役立つ情報をやさしくまとめました。
内容説明
インフルエンザとワクチンのあり方に疑問を持つ8人が、
目次
マンガ 「インフルエンザもワクチンもそんなのちぃ~ともわかりましぇ~ん」
インフルエンザのこともっと詳しく教えてください
病院&薬派?寝て待つ派?
インフルエンザワクチンと薬への誤解―脳炎・脳症、重症化の真実
その「かぜ薬」は安全か?―解熱剤・抗インフルエンザ剤、市販薬のココが危ない
幼い子がインフルエンザにかかったら―小児科医の“楽になる”看病のしかた
高齢者の肺炎を防ぐには―「高齢者にワクチン」はまちがい
ワクチンや薬の副反応を知っていますか?―こんなにある重篤な症状
ワクチン産業の舞台裏―製造量三〇万本が二〇〇〇万本に伸びた、そのワケ
医療記事を信頼してますか?―インフルエンザワクチンをめぐる出来事から
小・中学校からインフルエンザワクチンが消えた、その理由を知っていますか?―いまも生きる「前橋レポート」が語る真実
著者等紹介
母里啓子[モリヒロコ]
元国立公衆衛生院疫学部感染症室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。