医者には聞けないインフルエンザ・ワクチンと薬

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880496054
  • NDC分類 493.87
  • Cコード C0347

出版社内容情報

知らないと危険なワクチンと薬の最新情報。好評だった昨年版に、2004年の新聞・マスコミ記事を検証する32ページをプラス! 新型インフルエンザは出現するの? かぜ薬や解熱剤は飲んではいけない? 特効薬といわれているタミフルに副作用が? この1冊でホントがわかる。

はじめに

1章
インフルエンザはかぜじゃない?
インフルエンザってなに?

Q1 インフルエンザはかぜではないのですか?
Q2 インフルエンザになると、どんな症状が出ますか?
Q3 重くなると命にかかわりますか?
Q4 人にうつるのはなぜですか?
Q5 インフルエンザは、なぜ流行するのですか?
Q6 近く、大流行がくると聞きます。本当ですか?
Q7 インフルエンザが流行するのは日本だけですか?
Q8 鳥インフルエンザは人にうつりますか?
Q9 新型インフルエンザ・ウイルスは、どうやって生み出されるのですか?

2章
ワクチンでインフルエンザは防げますか? 必要ですか?

Q10 ワクチンを打てば、インフルエンザにかかりませんか?
Q11 ワクチンは安全ですか?
Q12 ワクチンは流行を予測してつくられるそうですが、当たる確率は?
Q13 どの型にも対応できるワクチンがあるというのは本当ですか?
Q14 ワクチンを打ったほうがいい人はいますか?
Q15 お年寄りはワクチンを打ったほうがいいのでしょうか?
Q16 赤ちゃんもワクチンを打ったほうがいいのでしょうか?
Q17 SARSと見分けがつくように、ワ症」には日本人の遺伝的なものが関係するのですか?

4章
かぜでも、インフルエンザでも、子どもの熱がとにかく心配です

Q29 高熱で、後遺症はありませんか?
Q30 解熱剤は、使わないほうがいいというのは本当ですか?
Q31 解熱剤を使ったほうがいいときはありますか? 安全な解熱剤はありますか?
Q32 発熱で、どうなったら病院へ行くべきですか?
Q33 熱が出たときはどんなふうに看病しますか?
Q34 さむけやふるえがあるときはどうしたらいいですか?
Q35 高熱で、ひきつけを起こしたらどうしたらいいですか?
Q36 高熱を出さないための、予防法はありますか?

5章
かぜやインフルエンザ、どんな薬を使えばいいの?

Q37 抗生物質を使う必要はありませんか?
Q38 「アマンタジン」は効きますか? 副作用はありませんか?
Q39 「タミフル」は特効薬と聞きました。よく効きますか? 副作用は?
Q40 「タミフル」は予防にも効果があるのですか?
Q41 前に病院でもらった薬を飲ませていいですか?
Q42 とりあえず市販の子ども用かぜ薬を飲ませていいですか?
Q43 子ども用のせき止め、鼻水止めは使っていから新型ウイルスが生まれるのですか?
Q55 ワクチン接種の副作用死が増えているというのは本当ですか?
Q56 「ワクチンは不要」と考える医師はいないのですか?
Q57 ワクチンが原因で脳症になることがあるのですか?
Q58 妊婦はワクチンを接種しておいたほうがいいのですか?
Q59 ワクチンは家族全員が接種しなければならないのですか?
Q60 「タミフル」は、一歳未満には使わないほうがよいのですか?
Q61 昨年インフルエンザの患者が減ったのは、ワクチンの効果ですか?
Q62 ワクチン不足といいながら、結局あまったのはなぜですか? 
Q63 「インフルエンザ大流行」報道がはずれるのはなぜですか? 
Q64 接種料が病院によって違うのはなぜですか?

あとがき
参考文献

 インフルエンザ・ワクチンは賞味期限1年の「商品」です。短い賞味期限のこのワクチンは、流行を大きく予測して、大量にワクチンを作り、それが売れ残らないように毎年その必要性を大々的にキャンペーンしています。
 ここ数年は、「脳症を防ぐ」「高齢者の死亡率を下げる」「SARSを見分けるために」と新聞やテレビでも「有効なワクチン」と喧伝しています。情報を送り出すマスコミの人たちも、その言説に疑いをもっていません。
 今から30年近く前、私は横浜市衛生研究所で感染病のサーベランスを担当していました。当時、インフルエンザ・ワクチンは学童へ年間1700万人もの義務接種が行われていました。ところが、有効なはずのワクチンが効果がない。そればかりかその副作用によって毎年多くの子どもたちが被害にあっていたのです。
 国立公衆衛生院の感染症室長となってからは、群馬県衛生研究所の氏家淳雄先生達と共に、7万5千人の学童を6年間に渡り調査した膨大なデータを解析し、ワクチンに有効性のないことを証明しました。そして、全国の保健室の先生達の協力でようやく1994年、学童の集団接種をやめさせることができたのです。世界的に評価を得たこの調査、研究を超えるもの

内容説明

2005年版信じていいのか?テレビ・新聞・週刊誌…。2004年マスコミ記事のココがデタラメ。

目次

1章 インフルエンザはかぜじゃない?インフルエンザってなに?
2章 ワクチンでインフルエンザは防げますか?必要ですか?
3章 「インフルエンザ脳症」がこわい!なぜ起こるの?どうすればいいの?
4章 かぜでも、インフルエンザでも、子どもの熱がとにかく心配です
5章 かぜやインフルエンザ、どんな薬を使えばいいの?
6章 治療や予防でできること、教えて下さい
検証 2005年はインフルエンザが大流行?マスコミ報道に要注意

著者等紹介

母里啓子[モリヒロコ]
医学博士。伝染病研究所でウイルス学を修め、愛知県立がんセンター研究所在職中にカナダ・トロント大学オンタリオがん研究所に2年留学。東京都ガン検診センター、神奈川県横浜市衛生研究所を経て、国立公衆衛生院疫学部感染症室長、同付属図書館長、神奈川県横浜市戸塚保健所長、老人保健施設施設長などを務めた。『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集委員

山本英彦[ヤマモトヒデヒコ]
小児科医。大学卒業後、現在まで大阪赤十字病院小児科勤務。臨床医として、医療問題研究会に参加し、少しでも根拠にもとづく安全な医療をと心がけている。大阪小児科学会運営委員

浜六郎[ハマロクロウ]
内科医。長年にわたり、医薬品の安全で適正な使用のための研究と情報活動に取り組む。1986年『正しい医療と薬の情報』(TIP)創刊。1997年、医薬ビジランスセンター設立。現在、特定非営利活動法人医薬ビジランスセンターJIP代表、TIP副編集長
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