内容説明
正しい養護教諭は学校にとって正しい。保健室のおばさんは子どもにとって楽しい。子どもと向きあう養護教員でいよう…そのためには、「先生」ではなく「おばさん」でいい。学校のなかで魔女みたいな人になること。保健室から子どもたちへ、保護者へ、春夏秋冬「保健だより」で伝えたこと、思いを1冊に。
目次
「保健室のおばさん」が行く!
保健室の春夏秋冬―子どもと保護者へのおたよりから(春の「保健だより」;夏の「保健だより」;秋の「保健だより」;冬の「保健だより」)
番外編 保健室の仕事をわかってもらうために―職員会議で
著者等紹介
小里純子[コサトジュンコ]
北海道小樽市生まれ。1975年より北海道公立小中学校の養護教員として勤務し、2016年3月、8校目の赴任先を最後に退職。子どもがドキドキ・ワクワクしたり、ホッとする保健室作りを心がけ、新任時から欠かさず手書きの「保健だより」を発行。「北教組」養護教員部の活動に長らく携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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