目次
なぜ、むし歯予防にフッ素が使われるのか?
水道水にフッ素を入れるとどうなるか?
日本でも水道水にフッ素を入れるの?
フッ素洗口、フッ素塗布をすすめられたら?
フッ素はほんとうに歯を強くするのか?
ダウン症や骨肉腫…フッ素との関係は?
「フッ素が命にかかわる人がいる」ってホント?
そもそも集団で予防すべきなのか?
あぶないのは「フッ素」だけじゃない?
フッ素の安全性は証明されている?
フッ素でほんとうにむし歯はなくせるの?
歯科医はどうしてフッ素をすすめるのか?
著者等紹介
里見宏[サトミヒロシ]
1947年生まれ。公衆衛生学博士。健康情報研究センター代表。国立予防衛生研究所で食品添加物などの毒性研究をおこなう。その後、国立公衆衛生院疫学部の客員研究員として、インフルエンザワクチンの効果、アレルギー、川崎病、タバコ、アスベスト、カドミウムの調査、子どもの骨折、難病などの疫学調査に携わる。フッ素に関しては、東大医学部の高橋晄正氏とアメリカ及びヨーロッパのフッ素によるむし歯予防の現地調査をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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