出版社内容情報
遊びのヒントがいっぱい
「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに、こどもの遊びをみつめて20年。都内公園の一角に市民の手で作ったプレーパークには「禁止」というコトバはない。こどものパワーを受けとめ続けた大人たちの知恵と工夫は必見。
まえがき
ようこそプレーパークへ
プレーパークってこんなところ
看板のヒミツ
「遊び場」(プレーパーク)で大切にしたいこと
プレーリーダーってなあに?
子どもたちの遊びのメニュー
&「こんなことあったよ」「ヒヤヒヤドキドキ」のこと
メニュー 木
メニュー 火
メニュー 水
メニュー 土
大人のための子どもの遊びをめぐるQ&A-1
・子どもが自由に遊べるところって、どうしてこんなに少ないんでしょう?
・「自分が責任を持つ」ってどういうこと?
・ケンカやトラブルに、プレーパークではどうやって対応しているの?
メニュー クギさし
メニュー 仮装カーニバル
メニュー 工作
メニュー 遊具
大人のための子どもの遊びをめぐるQ&A-2
・水や火で遊ぶ?
・水の出しっぱなしも自由なの?
・遊んだあと、かたづけるのはあたりまえでしょ?
メニュー 基地
メニュー 料理
メニュー 宝さがし
メニュー 子ども商店街
メニュー お菓子の家
大人のための子どもの遊びをめぐるQ&A-3
・小さい子のケガはないの?
・小さいころから「自由な
この本のタイトルは『遊び場のヒミツ』です。
遊び場といっても日本全国いたるところにあります。あなたの住んでいる街にも公園、田んぼ、林、海、湖、川などいろいろなところがあるでしょう。遊び場にヒミツなんてあるのかな? なんてちょっと変に思うかもしれませんね。
この本の中に登場するのは、東京の世田谷区にある羽根木公園の、そのまた中にある小さな羽根木プレーパークという「冒険遊び場」です。
あれ、また「遊び場」に「冒険」なんて言葉がついて変なんて思われているかな。でも、ヒミツと冒険っていうのは、ちょっとあい通ずるものがあると思いませんか? ドキドキとかハラハラとかワクワクなんて言葉が似合っている、そんな感じがしませんか?
大人に「危ないからやめなさい」とか「そんなところに行ってはいけませんよ」なんていわれるような遊びは、けっこう楽しかったりおもしろかったりするんですね、これが。ところが今の世の中は、いろいろな禁止事項があったり、危険があったり、子どもがほんとうに遊ぶことがむずかしい状況になってしまっています。
「そんな状況をなんとかしたい」「もっともっと子どもに遊んでほしいよお」って考えた大人がつ
内容説明
子どもとの“遊び”に悩むお母さん、お父さん、“遊び”をもっと知りたい教育・保育関係者へ。「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに、子どもの遊びをみつめて20年。都市の公園の一角に市民の手で作ったプレーパークには「禁止」というコトバはない。子どものパワーを受けとめ続けた大人たちの知恵と工夫。
目次
ようこそプレーパークへ
プレーパークってこんなところ
看板のヒミツ
プレーパーク「遊び場」で大切にしたいこと
プレーリーダーってなあに?
子どもたちの遊びのメニュー&「こんなことあったよ」「ヒヤヒヤドキドキ」のこと
木
火
水
土〔ほか〕
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