内容説明
ぼくたちの祖先は長い長い時間をかけて、からだの外にあるさまざまな危険から自分を守るしくみを作ってくれました。ぼくたちはそのしくみのことを忘れかけています。おとなも読めるこどものためのからだ読本!
目次
第1章 つらい症状!病気をひどくしないため!?(熱でつらいのに、お母さんに平気っていわれた(ぷんぷん)!
どうして熱が出るんですか?
かぜをひきやすい子とそうでない子がいるのは?
薬を飲んで一刻も早く熱をなおしたいよ? ほか)
第2章 菌は嫌われ者?ううん、働き者!(ばい菌なんていなくなったほうがいい!;微生物ってなんですか?;カビって嫌なやつ!;細菌ってどこにすんでいるの? ほか)
著者等紹介
山田真[ヤマダマコト]
東京の八王子中央診療所で診察しているお医者さん。診察室でもしょっちゅう笑っているから、患者さんから「ワハハ先生」と呼ばれるようになった。「障害児を普通学校へ全国連絡会」世話人をつとめる。『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』(ジャパンマシニスト社刊)編集代表。1941年岐阜県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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