企業誘致の闇―住民訴訟6年

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  • サイズ A5判/ページ数 67p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784880376417
  • NDC分類 601.163
  • Cコード C0033

内容説明

大阪・堺市のシャープ誘致にみる問題点の分析と提言。

目次

第1章 シャープ堺工場誘致の現段階(世界最大規模の液晶パネル工場;シャープ堺工場誘致の経緯;シャープ堺工場誘致策の問題点;シャープ堺工場の現実)
第2章 シャープ立地公金支出差止住民訴訟の内容と意義(同じ過ちの再現;裁判での請求内容;補助金支出違法の法的根拠;本件補助金の違法性;本件訴訟と運動の意義)
第3章 自治体の企業誘致策の変化(尼崎市では(パナソニック尼崎工場)
姫路市では(パナソニック姫路工場)
兵庫県では(パナソニック尼崎工場、パナソニック姫路工場)
三重県では(シャープ亀山工場)
宴のあと、誘致合戦の果てに…全国では)
第4章 国・大阪の産業政策の動き(「国土グランドデザイン2050」が目指す国土の姿とは;繰り返される大阪の企業誘致の誤り;外来型企業誘致に代わる内発型産業の芽)
第5章 内発型企業政策とまちづくり(臨海コンビナートからシャープ堺工場へ;堺市の産業構造の特徴―「堺市産業振興アクションプラン」から;都市が産業をつくる時代へ)

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