目次
第1章 社会保障制度改革のなかの国保(国保とは;医療費抑制策;医療は社会保障;社会保障制度改革と国保;医療保障をどうつくるか)
第2章 国保の「都道府県単位化」とは何か(都道府県単位化のねらい;都道府県単位化への議論の経過;プログラム法における都道府県単位化と国と地方の協議;国保の都道府県単位化は2018年度から;加入者から見て国保運営の主体は引き続き市町村に;国保財政の構造問題はどこまで解決されたか;国保の都道府県単位化をどう考えるか)
著者等紹介
神田敏史[カンダトシフミ]
1958年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、神奈川県庁に就職。広報課、県税事務所、国民健康保険課等に勤務。現在、神奈川県職員労働組合中央執行委員長、神奈川県職員労働組合総連合執行委員長、神奈川自治労連副委員長
長友薫輝[ナガトモマサテル]
1975年、宮崎県生まれ。龍谷大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程単位取得。津市立三重短期大学専任講師、助教授を経て、生活科学科教授。社会福祉士。自治体問題研究所理事、日本医療総合研究所理事等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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