内容説明
家庭ごみ、原発から出る放射性ごみをどのようになくしていくか。ゼロウェイスト政策で「浪費社会」から「もったいない社会」へ。
目次
1章 ごみと持続性(ごみとは何か;東京ドーム1000個分のごみ ほか)
2章 生命と環境(環境エンジンとは;自然ごみと人工ごみ ほか)
3章 ゼロ・ウェイストとごみ(浪費社会とごみ;焼却政策の問題点 ほか)
4章 ゼロ・ウェイストへの挑戦(事故から学ぶ:水俣の挑戦;ゼロ・ウェイストは「ごみゼロ」ではない ほか)
5章 もったいない社会は市民の手で(おさらい;マータイさんは語る ほか)
著者等紹介
広瀬立成[ヒロセタチシゲ]
1938年、愛知県に生まれる。1967年東京工業大学大学院博士課程物理学専攻修了。東京大学原子核研究所をへて、1971年東京都立大学に移る。フンボルト財団上級研究員として、ハイデルベルク大学に留学。東京都立大学理学研究科教授のあと早稲田大学・理工学術院総合研究所教授。2006年10月~2007年11月まで、「町田市ごみゼロ市民会議代表」、2008年9月より、NPO法人「町田発・ゼロ・ウェイストの会」理事長。「町田市廃棄物減量等審議会」副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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