松島語録―地方自治は山村から考える

個数:

松島語録―地方自治は山村から考える

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 132p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784880374765
  • NDC分類 318.252
  • Cコード C0031

内容説明

批判覚悟で、いま山村の主張を繰り返さなければ、山村に生きる者として悔いが残る。本書は、これまでの新聞その他への原稿や、毎月村民向けに発行している『村長レポート』を整理してまとめたものである。

目次

1 なぜ泰阜村は自立を決めたのか?
2 村民とともに泰阜村をつくる
3 過疎自治体の財政課題に挑戦する
4 過疎自治体の行政課題を考える
5 これからの高齢者福祉と介護の課題は何か
6 過疎地に対する国の方策に思う

著者等紹介

松島貞治[マツシマテイジ]
昭和25(1950)年、泰阜村生まれ。高校卒業後、村役場職員となる。昭和63(1988)年から村診療所事務長として、高齢者の在宅医療・福祉にかかわる。平成6(1994)年8月、村長選で初当選、現在4期目

色平哲郎[イロヒラテツロウ]
昭和35(1960)年、横浜市生まれ。東京大学で化学を専攻したが中退、世界を放浪し医学の道を志して京都大学医学部に入学、平成2(1990)年卒業後、長野県厚生連佐久総合病院などを経て平成10(1998)年、南相木村の初代診療所長となる。外国人HIV感染者・発症者の支援を行うNPO事務局長としても活躍、その実績によりタイ政府から表彰を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

0
田中康夫元長野県知事がここから一時、県庁のある長野市まで通勤した場である、泰阜村には名大GSIDの留学生もかつて調査されたようで、中山間地域の自立を考えた住民福祉と、子どもの自然に親しむ活動もされているようだ。「明日も安心して生活したい」と願う住民のために行政はある(p.28)。これは、住民の当事者主権を支えるのが役場の役割ということで、地方自治の原点をみる思いだ。小規模だっていいじゃないか、とのメッセージも確認できる。サービス低下した合併を選ばなかった自治体の気概が感じられる一冊。2012/06/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1643572
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品