これからの自治体防災計画―予防こそ災害対策の基本

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784880374383
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C0036

目次

第1章 総論:国土と地域社会の災害脆弱性、そして自治体防災の基本的な方向性(防災をめぐる状況;自治体の防災対策の基本的な方向性として)
第2章 “災害への備え”をめぐる自治体・地域社会の現状(阪神淡路大震災における自治体および地域社会の教訓;阪神淡路大震災以降の自治体の防災への取り組み;防災関連法の整備と自治体の対策)
第3章 自治体・地域社会における防災上の問題と課題(自治体の防災行政における問題と課題;地域社会における防災対策の現状と課題;自治体と地域における個別の防災課題)
第4章 独自に頑張っている自治体、地域社会の紹介(災害危険等情報の市民への事前提供;実用的な地域防災計画の作成 ほか)
第5章 自治体と地域社会における今後の防災対策の方向(地域防災計画のあり方;「地域防災協働社会の形成」の必要性;安全・安心な地域社会づくり;地域の災害危険に関する診断、公表(情報公開、提供)の重要性
自治体防災対策と国民保護計画のあり方)

著者等紹介

中村八郎[ナカムラハチロウ]
1946年長野県生まれ、日本大学大学院理工学研究科修士課程修了。東京都国分寺市役所で20年間「市民参加の防災都市づくり」、都市計画の業務に取り組む。この間、防災まちづくり係長、都市計画課長補佐を歴任。その後(株)防災都市計画研究所所長を経て、NPO法人環境・災害対策研究所副理事長。日本大学理工学部、東京農工大学農学部非常勤講師
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