内容説明
25年ぶりに改正された都市計画法は、新しく登場した市町村マスタープランなど、市町村が計画行政で果たす役割を大きく広げた。本書は、野党の対案づくりにも加わった若手プランナーが語る法の詳しい解説と活用法である。巻末に、各地に広がるまちづくり条例を整理。
目次
第1章 新都市計画法のしくみとその流れ
第2章 「答申」にみる法改正の考え方
第3章 改正都市計画法の内容と運用
第4章 市町村マスタープランの概要と運用
第5章 用途地域等の見直しと運用
第6章 地区計画制度の拡充と活用方法
第7章 その他の改正と附帯決議
第8章 野党案と都市計画の権限
終章 条例づくりのすすめ