内容説明
清澄にして純粋なる詩語と抒情。自らの内部に鋭敏なる批評家を内在させた知性と感性の俳人、星野高士の『顔』以後四年間の収穫を納める第五句集。
著者等紹介
星野高士[ホシノタカシ]
昭和27年(1952)8月17日、神奈川県鎌倉市生まれ。10代より祖母・星野立子に師事して作句、笹子会に拠る。59年、立子逝去後、「玉藻」を後継した母・星野椿を補佐し、同年3月より副主宰兼編集長。平成26年6月、主宰就任予定。「ホトトギス」同人。鎌倉虚子立子記念館館長。日本文藝家協会会員。日本伝統俳句協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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