出版社内容情報
アメリカの高校で教員生活を送った著者が、若者たちとの体験をつづり、若者たちとの体験をつづり、アメリカの高校と高校生の実態を生々しく描く。アメリカの現在は、十年後の日本の姿だと言われるが、はたして日本の教育が十年後にどう変貌するのかを、本書でうらなえる。日本の教育従事者だけでなく、アメリカの高校留学を考えている人たちにも参考になります。
はじめに
第1章 自立する高校生
第2章 自由と拘束のはざまで
第3章 教師業は聖職ではない
第4章 単身家庭の子供たち
第5章 危険いっぱいの学校
第6章 大学へ、社会へ、軍隊へ
資料編
内容説明
ニュージャージー州の公立高校で教員生活を送った著者がアメリカの高校生。教師・父兄たちの姿と学校を取り巻く社会を描く。
目次
第1章 自立する高校生
第2章 自由と拘束のはざまで
第3章 教師業は聖職ではない
第4章 単親家庭の子供たち
第5章 危険いっぱいの学校
第6章 大学へ、社会へ、軍隊へ
著者等紹介
小川道子[オガワミチコ]
本名、小島恒子。1943年生まれ。大阪豊中市出身。早稲田大学卒業。カリフォルニア大学ロスアンゼルス校大学院でTESL(Teaching English as Second Language)資格、ニュージャージー州立ラトガーズ大学で教育学修士号取得。同大学およびニュージャージー大学の非常勤講師、ミドルベリー大学夏季学校講師を務める。日本語とESLの中・高校教員免許を取得後、公立高校教師を5年間勤める。現在はラトガーズ大学非常勤講師。ニュージャージー州在住
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