目次
第1章 地人・宮沢賢治
第2章 いまに見る賢治の夢
第3章 羅須地人協会の挫折をめぐって―挫折は賢治の農民との「溝」のせいか
第4章 地人・賢治を想う
第5章 戦争と賢治をめぐって
第6章 明日の日本とアジアにとっての宮沢賢治
著者等紹介
小林節夫[コバヤシセツオ]
1925年、長野県佐久市生まれ。1950年、東京大学農学部卒。郷里で5年間、農業改良普及員を務めたあと、農業に従事。稲作とともに酪農を始める。1989年、農民運動全国連合会(農民連)代表常任委員。2002年、同会辞任。現在、妻とともに稲作に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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