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内容説明
夫が道路で倒れていると告げた突然の電話が、すべてのてんやわんやの始まりだった。左大腿骨を3カ所も骨折した夫は、公共交通機関の網の目をかいくぐった遠い遠い病院に入院してしまったのである。芳紀66歳。夫と我が身を支えるために、友人からずうずうしくも中古車を無償でいただき、いよいよ炎の自動車教習所がよいが始まる。
目次
大変!夫が骨折した
えっ、車くれるんですか?!
コンタクトは両方いります
えらく高こう掛かりまっせ
ああ、コンタクト!
アクセル踏むにもドキドキ!
事故を起こしやすいタイプ
これをやるんですか?!
「頑張ろなー、ハハハ」
運に見放されていない証拠
試練の「路上教習」
「卒検」から「本免」へ
いよいよ自分で運転なのだ
車から降りられない
3ヵ月と一日目の冒険
車のマナー!
自動車でさらに考えた
著者等紹介
溝江玲子[ミゾエレイコ]
日本放送作家協会会員。日本児童文学者協会会員。心斎橋大学絵本・児童文学創作講座講師。カルチャー童話・エッセイ創作講座講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。