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アテネからアテネへ―オリンピックの軌跡

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880238562
  • NDC分類 780.69
  • Cコード C0036

目次

1章 草創から自立の時期(1894年~1920年)(IOC創立―6月のパリで、オリンピック復興を誓う;第1回・アテネ―開幕劇は、古代祭典ゆかりの地で ほか)
2章 飛翔から受難の時期(1920年~1945年)(第8回・パリ―スポーツと芸術の調和をめざして;第9回・アムステルダム―疾走し、羽ばたいていった女性選手 ほか)
3章 復興から前進の時期(1945年~1970年)(第14回・ロンドン―戦後の世界へ、洋々と再出発;第15回・ヘルシンキ―地球の向こうから届いた実況放送 ほか)
4章 激動から改革の時期(1970年~1990年)(第20回・ミュンヘン―選手村をゲリラが襲撃した日;第21回・モントリオール―大会の巨大化が改革を迫る ほか)
5章 新世紀へ向かって(1990年~2004年)(第26回・アトランタ―ルールまで買収するテレビ・マネー;冬季オリンピック―問われる、スポーツと自然との共存 ほか)

著者等紹介

広畑成志[ヒロハタセイジ]
1944年生まれ、福岡県田川市出身。少年時代を過ごした宮崎県小林市で駅伝・マラソンに接し、北九州の中・高校時代の部活動は野球・陸上競技・バレーボールに親しむ。現在も地域で卓球・テニスを楽しむ。福岡県立小倉高校卒業、東京教育大学体育学部卒業(体育社会学専攻、陸上競技部)、日本体育大学大学院修了(体育学、オリンピック研究)。新日本体育連盟(現新日本スポーツ連盟)に勤務、一橋大学、中央大学など非常勤講師を勤め、オリンピック問題などスポーツ研究者として活動。雑誌『前衛』400号記念懸賞論文「スポーツと市民的自由」が選外佳作に入り、日本共産党のスポーツ政策に携わる。1984年7月に日本オリンピックアカデミー(JOA)会員としてオリンピア(ギリシャ)での国際オリンピックアカデミー(IOC)セッションに学ぶ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。