内容説明
この本は、５つの章からなっています。パート１は山歩きのグレードから、パート２はアルプスの多様な魅力を、パート３では高山植物に焦点をあて、パート４では各地の幅広いコースの紹介にしました。パート５は安全、国際交流などの視点から旅術や情報について、多くの人の失敗、トラブルなどをもとにまとめたものです。
目次
１ 歩いて楽しむ、それぞれのアルプス（ウォーキング；ハイキング ほか）
２ アルプス１０の魅力（アルプス満喫のヒュッテと山岳ホテル；夏山スタイルで登れる３０００ｍ級ピーク ほか）
３ 花の旅、山の花専科（アルプスの花；花の山旅の楽しみ ほか）
４ 山の町とコース案内
５ 安全な山旅、現地情報（アルプス山歩き１０の注意事項；安全な山旅の基本条件 ほか）
著者等紹介
市原芳夫［イチハラヨシオ］
１９４５年山形県の庄内地方、鳥海山の麓で生まれる。５歳から東京都府中市多摩川のほとりで育つ。’６９年東京外国語大学スペイン語科卒業、同年富士国際旅行社入社。アルプス、ヒマラヤへの旅行、インド旅行、ヨーロッパ視察旅行などを担当。’９０年より同社代表取締役社長。東京外国語大学ワンダー・フォーゲル部ＯＢ、南アルプス倶楽部会員、東京中小企業家同友会会員（理事、教育委員会・労働環境委員会委員）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
