内容説明
炭を売るおじいさんは、終南山(中国・西安の南方)で薪をとり、炭を焼く。顔は、ちりと灰で汚れに汚れ、指は真っ黒。炭を売っては、わずかなお金で服や食べ物を手に入れる。少しでも多くの炭が売れることを願って、もっと寒くなれと祈る毎日。ある晩、一尺の雪が積もった。おじいさんは、期待を胸に炭を売りに出るが、宮廷の使者に会い、全ての炭を献上するようにと命令されてしまう。
炭を売るおじいさんは、終南山(中国・西安の南方)で薪をとり、炭を焼く。顔は、ちりと灰で汚れに汚れ、指は真っ黒。炭を売っては、わずかなお金で服や食べ物を手に入れる。少しでも多くの炭が売れることを願って、もっと寒くなれと祈る毎日。ある晩、一尺の雪が積もった。おじいさんは、期待を胸に炭を売りに出るが、宮廷の使者に会い、全ての炭を献上するようにと命令されてしまう。