内容説明
おじいさんは、ロバを売りに市場へ行く途中、三人の山賊にだまされロバを盗られます。そこで、おじいさんは、新しいロバを買いますが、それはなんと、盗られたロバでした。そこからおじいさんの仕返しがはじまります。アルゼンチンのサンタ・フェ地方を中心に伝わる昔話。
著者等紹介
バーレ，ラウラ［バーレ，ラウラ］［Ｖａｌｌｅ，Ｌａｕｒａ］
１９７３年、スペインのマドリッドに生まれる。大学時代には英文学を専攻し、主に児童文学を研究。２０００年より当社出版絵本の英訳、スペイン語訳を手がける
ベドジャ，アルフレッド・ベナヴィデス［ベドジャ，アルフレッドベナヴィデス］［Ｂｅｄｏｙａ，Ａｌｆｒｅｄｏ Ｂｅｎａｖｉｄｅｚ］
ラテンアメリカを代表する版画家の一人で、１９５１年、アルゼンチンのブエノスアイレス生まれ。プリリディアーノ・ピュイレドン芸術学校において絵画を学び、奨学金を受けてスペインとアメリカに渡り、その才能を伸ばした。それから２０年以上、画家として活躍を続けている。２０カ国を超える国々において展覧会へ出展し、殊に日本では多数の芸術祭に作品を寄せ、受賞も多数
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感想・レビュー
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遠い日
10
アルゼンチンの昔話。このじいさん、じいさんとは思えないくらい頭の回るじいさんだ。というか、３人組の山賊が阿呆すぎるというべきか。騙されても騙されても、またまたコロリとじいさんに騙されるようすに、一体どちらがワルなのかと首を傾げたくなる。2017/09/12
馬と蛙
0
途中に出てくる羊飼いはなにも悪いことをしていないのに巻き沿いに。じいさん、いくらなんでもそれはやりすぎだ。2011/06/21
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