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目次
第1章 作文教育における問題の所在(子どもが嘘をつくとき―「正しい感想を書かされる」;高等教育機関以前の文章評価―「美しい意見を書かされる」;社会における作文指南書―「ア 決意を宣言する」「イ 現状を説明する」「ウ 問いかけで終わる」)
第2章 本当に必要な小論文作成法(「考えを示す」ということ―「論文」ということ;「一つのことに絞る」ということ―「主旨」ということ;「批判する」ということ―「書く動機」ということ ほか)
第3章 論を構築するために(資料収集―インターネットの活用;分析する視点;発想方法)
著者等紹介
小野泰央[オノヤスオ]
1965年に山梨県韮崎市に生まれる。1995年に中央大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程後期単位取得満期退学。2007年に博士(文学)取得。現職はノートルダム清心女子大学准教授。専攻は日本漢文学および日本表現史で、近年は現代における表現のあり方にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。