東京10000歩ウォーキング〈No.3〉千代田区 お茶の水・神田明神コース―文学と歴史を巡る

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  • サイズ B6判/ページ数 103p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880092225
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0326

内容説明

「神田」の名称は、伊勢大神宮へ新稲を奉納する「神供田」に由来する。「神田」を訓読すると、「みとしろ」という。江戸幕府は「神田」に三河武士を住まわせた。隣接する町屋には「三河町」と名付け、三河出身者の居住地とした。ここに一心太助も住んだと想定されたほど、三河町と江戸幕府のゆかりは深い。それゆえ明治新政府は直ちに「美土代町」と改称した。歴史的経過を現況に重ね、散策の楽しさを深めていただきたい。

目次

お茶の水橋
「お茶の水」記念碑
獅子文六居住跡
文化学院
明治大学
千代田区立錦華公園
旧「錦華小学校」
靖国通り「神田書店街」
「護持院原」跡
「新島襄先生生誕之地」碑〔ほか〕

著者等紹介

籠谷典子[カゴタニノリコ]
東京文学散歩研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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