内容説明
作家・五木寛之氏による『日刊ゲンダイ』連載のコラム「流されゆく日々」は、1975年(昭和50)10月28日からスタートして以来、じつに30年にも及ぶロングランをつづけている。毎回、カットとして写真が1点使われているが、石山貴美子は1984年(昭和59)9月22日付の連載2188回からこの欄を担当し、21年間にわたって五木氏に随走してきた。本書は、5センチ四方の枠内に、さまざまな風景や物、みずからの心象風景を投影してきた石山の、5,000点以上にものぼる厖大な掲載写真から1年につき約50点ずつ選びだして時代順に並べ、未掲載分60点も加え、総計1,112枚を集録。
目次
1 1984‐1989年
2 1990‐1994年
3 1995‐1999年
4 2000‐2005年
「流されゆく日々」より
著者等紹介
石山貴美子[イシヤマキミコ]
1947年、秋田県生まれ。東京綜合写真専門学校卒業後、雑誌出版社「面白半分」に約10年勤務したのちフリーとなり、現在に至る。月刊誌『面白半分』編集部時代に第4代編集長・五木寛之氏の知遇を得、氏が『日刊ゲンダイ』で連載中のコラム「流されゆく日々」のカットを1984年9月から担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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