医療機器の歴史―最先端技術のルーツを探る

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  • サイズ A5判/ページ数 188p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784880037028
  • NDC分類 492.8
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 発明されてからその存在が当然とされる,医療機器の社会的貢献度を再認識させるため,各医療機器と,その歴史を紹介。そこに医療そのものの変遷まで見ることができる画期的な一冊。    

《目次》
1.中枢神経系のモニター機器《大脳/脊髄〔1.脊髄を介した感覚性求心路と運動性遠心路の神経解剖/2.誘発電位モニタリングの実際/3.脊髄機能モニタリング〕》2.循環器系のモニター機器《心臓/血圧〔1.血圧(動脈圧)測定/2.血圧(静脈圧)測定〕》/循環/3.呼吸器系モニター機器《ガス分析/呼気ガス/酸素化能/呼吸機能〔1.呼吸機能モニターの種類/2.代表的な呼吸機能モニター機器〕》4.体温のモニター機器〔1.核心温と外殻温/2.体温計の種類〕ほか

目次

序章 工学から見た人体
第1章 医療機器の黎明
第2章 医療機器の三種の神器
第3章 古典的機器からの進展
第4章 血液ガス測定の意義
第5章 医療機器の安全化と使用環境
第6章 画像診断装置の進歩
第7章 最先端の医療技術