内容説明
本書は、リウマチになってしまうのではないかと心配な人、リウマチと診断されて、これからが心配で心配でたまらない人、リウマチの治療を受けているが、どうして治療を続ける必要があるか疑問に思っている人、リウマチとはどのような病気かを知りたい人にとっての必読書である。
目次
1 リウマチとはどのような病気か
2 リウマチの歴史
3 どうしてリウマチになるのか
4 リウマチの症状と診断
5 リウマチの治療
6 リウマチの手術療法
7 リハビリテーション
8 リウマチの治療薬
9 患者さんの介護
著者等紹介
井上和彦[イノウエカズヒコ]
昭和46年金沢大学医学部卒業。虎の門病院整形外科レジデント。54年自治医科大学整形外科講師。56年リウマチ学会フェローでイギリス、カナダ留学。平成7年東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センター教授。10年東京女子医科大学第二病院整形外科教授。12年東京女子医科大学第二病院副院長
千葉純司[チバジュンジ]
昭和60年岩手医科大学医学部卒業。62年東京女子医科大学リウマチ・痛風センター助手。平成2年米国ピッツバーグ大学留学。4年米国整形外科学会Zimmer Award取得。5年東京女子医科大学第二病院整形外科講師。11年東京女子医科大学第二病院整形外科助教授
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