出版社内容情報
《内容》 骨・関節疾患の増加は先進国では人口の高齢化とともに大きな社会問題になってきている。WHOも国際的な骨・関節疾患制圧の対策を10年計画で展開している。この時期に、これら疾患に関する基礎から最先端までの診断・治療、そして将来を見越した最新薬をも網羅した書。
内容説明
WHOは2001~2010年を「骨・関節疾患10カ年戦略」と位置づけ、国際的な“骨・関節疾患”制圧への対策を展開している。本書は、これらの疾患の最新の診断と最先端の治療を網羅した、まさにタイムリーな編集による内科医、整形外科医の必読書。
目次
骨・関節の構造
骨・関節疾患の診療・検査・診断法
慢性関節リウマチ
変形性関節症
骨粗鬆症
痛風・偽通風
反応性関節炎
強直性脊椎炎
無腐性骨壊死
関節周囲炎
リウマチ性多発筋痛症候群
線維性筋痛症候群
骨・関節疾患の薬物療法
関節への薬物注入と手術適応
骨・関節疾患のリハビリテーション
トピックス:骨・関節疾患における治療標的の最近の研究動向
著者等紹介
西岡久寿樹[ニシオカクズキ]
聖マリアンナ医科大学教授。難病治療研究センター長
加藤智啓[カトウトモヒロ]
聖マリアンナ医科大学助教授。難病治療研究センター
中村洋[ナカムラヒロシ]
聖マリアンナ医科大学講師。難病治療研究センター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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