内容説明
水晶体(レンズ)の働き、病的状態について解説し、水晶体の混濁した状態である白内障の診断と治療について述べる。
目次
1 物の見える仕組みと水晶体の役割
2 水晶体の解剖と生理
3 水晶体の生理学
4 白内障の病理
5 白内障の診断
6 白内障の薬物療法
7 白内障の手術療法
著者等紹介
小口芳久[オグチヨシヒサ]
昭和41年慶応義塾大学医学部卒業。昭和41年~42年慶応義塾大学病院インターン。昭和42年慶応義塾大学医学部眼科学教室入局。昭和46年5月~昭和49年7月ロッテルダム大学医学部眼科研究員。昭和49年9月慶応義塾大学医学部眼科助手。昭和52年2月慶応義塾大学医学部専任講師(眼科学)。平成2年4月慶応義塾大学医学部教授(眼科学)。現在に至る
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