内容説明
主治療、副治療のいずれも欧米と異なる日本の、その一典型としての癌研有明病院婦人科における治療方針を中心に記述。
目次
第1章 子宮がんとは
第2章 子宮がんの治療
第3章 術後の治療
根治手術後の補助療法
第4章 治療後の再発の早期診断と治療
第5章 再発治療がうまくいかなかった場合
第6章 よくある質問
第7章 わかりやすい医療を
著者等紹介
瀧澤憲[タキザワケン]
昭和22年4月横浜市で平凡なサラリーマン家庭に生まれる。昭和41年4月東京大学教養学部入学。昭和48年5月東京大学医学部卒業と同時に産婦人科研修を開始する。昭和54年9月妊産褥婦ならびに婦人科がん患者における血清診断で医学博士。昭和56年11月米国NIH、NICHD、Pregnancy Research Branch、Reproductive Toxicologyに留学。昭和58年10月帰国し、三楽病院、東京女子医科大学、東京大学分院で勤務。平成9年4月三井記念病院産婦人科部長。平成16年9月癌研病院婦人科副部長。平成17年3月癌研有明病院婦人科部長。日本産科婦人科学会、日本婦人科腫瘍学会評議員、日本産婦人科手術学会理事、婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構理事、同子宮頚がん委員会委員長、日本産科婦人科学会専門医、日本がん治療認定医機構暫定教育医、日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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