目次
第1章 メンタルヘルスサービスとは何か?(ある予備校でのメンタルヘルスサービス;個と集団 ほか)
第2章 システム作りの実際(サービスシステムのプログラムとは?;予備校でのサービス ほか)
第3章 コミュニティの発見(コミュニティの発見;コミュニティ感覚 ほか)
第4章 システム作りの方法(システムを作る―明日からできること;システムを作る―数ヵ月かけて行うこと ほか)
第5章 システム作りのための日本の形―これからのこと(人と人とのつながりをどう再生するか;本人と家族ということ ほか)
著者等紹介
元永拓郎[モトナガタクロウ]
宮崎県生まれ。東京大学大学院医学系研究科保健学(精神衛生学)専攻博士課程修了後、駿台予備学校、日本外国語専門学校でメンタルヘルス活動に取り組む。帝京大学医学部精神科学教室助手を経て、帝京大学大学院文学研究科臨床心理学専攻准教授。臨床心理士。日本学校メンタルヘルス学会編集委員長、日本精神衛生学会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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