内容説明
睡眠検査法の実際、睡眠障害診断と治療における睡眠検査の意義、睡眠検査の医療や健康科学への応用などについて、それぞれの専門化が執筆。最近の生体計測技術や長時間モニタリング技術の進歩、あるいは終夜ポリグラフや睡眠脳波・事象関連電位など睡眠検査のトピックスについても解説する。
目次
1 睡眠検査学の概念(睡眠検査学の歴史;動物の睡眠検査(睡眠覚醒調節機構、睡眠障害と動物モデル)
創薬と睡眠検査(睡眠の創薬、新規標的分子) ほか)
2 睡眠検査学の実際(睡眠ポリグラフ検査(PSG)
その他の睡眠関連検査)
3 睡眠検査学の臨床(ISCD‐2に準拠)(不眠症;小児の睡眠呼吸障害;成人の睡眠関連呼吸障害 ほか)
著者等紹介
松浦雅人[マツウラマサト]
東京医科歯科大学大学院生命機能情報解析学・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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